PAYMENT RISK LAB ── 金融検閲・決済リスクの定点観測

予報台帳

所長(主筆)の予報と、その答え合わせの完全な記録です。外れの公表は当観測所の義務です——検証可能な発言だけをする、という方針の実装として。発効日が決まっている予定は予定カレンダーにあります。

予報日予報確度期限結果答え合わせ
2026年8月5日VAMP閾値引き下げ(2.2%→1.5%、2026年4月発効)を受け、年内に国内の高リスク加盟店で解約・審査厳格化の第2波が表面化する確度: 中2026年12月31日観測中
2026年9月4日【所長の予報】りそな、楽天、新生、ゆうちょ。Steam経由のゲーム売上の受け取りを国内銀行が拒否した事例が、今年だけで4行。全年齢作品まで発売延期に追い込まれました。私の予報: 年内に5行目が公表される。確度は中、類例からの推定です。外れたら、外れたと公表します。
判定根拠: りそな・楽天・SBI新生・ゆうちょ以外の国内銀行による、海外プラットフォーム経由のゲーム売上の受取拒否が、当事者公表または報道でT1/T2としてトラッカー収録されること
確度: 中2026年12月31日観測中
2026年9月18日非登録層の決済代行を経由する加盟店で、審査落ちと解約が半年以内に増える
判定根拠: PRL-2026-013(経産省の決済代行実態調査の結果公表とカード会社への審査要請・2026-09-16)。制度変更からの推定。記事 /library/domicile-decides-route/ §3
確度: 中2027年3月16日観測中
2026年9月19日2027 年 9 月末まで、日本の成人向けプラットフォームで JCB を含む全面停止の新しい記録は起票されない。
判定根拠: 記録 60 件で JCB のブランド方針を原因とする全面停止は 0/実測ではブランド表示のあるサービスで JCB はコンテンツ 4/4・物販 4/4・ライブ配信 3/3/JCB は国内アクワイアリングが主で、Visa・Mastercard の High-Integrity Risk 規程の外側
確度: 高2027年9月30日観測中
2026年9月19日2027 年 6 月末までに、決済代行の経営破綻または事業終了を原因とする加盟店の決済停止が、全東信に続いて国内でもう 1 件以上記録される。
判定根拠: 経産省の実態調査(PRL-2026-013)で決済代行の 16%(日経)がカード会社の審査を受けていない/全東信(PRL-2026-005)が実例/カード会社への経営状況の審査要請は、審査に耐えない代行の撤退か破綻を早める
確度: 中2027年6月30日観測中